愛媛で出会った織職人。

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愛媛県今治市に工房を構える工房織座。
社長の竹田正利さんは、以前は大量生産型タオルメーカーに勤務されていたが、「一枚一枚、自分の目と手で確かめながら作りあげる商品作りをしたい」と考えて独立。工房織座の織物には、そんな武田さんのこだわりが詰まっている。まず素材。吟味した最高級のコットン、リネン、シルクなどを使用。染め物は、工房のそばを流れる蒼社川の伏流水を使って、草木染めの優しい風合いを引き出している。次に織機。「工房織座」設立の際、各地から集めた旧式織機に繰り返し改良を重ね、独自に「着尺一列機」を完成させた。この「着尺一列機」は、大量生産型の新式織機ではできない幾何学模様や、素材の味を生かした織り方ができる。そのため、美しくて軽く、優しい肌触りの織物が生まれる。とはいえ、旧式なのでスピードはゆっくり。シャトルの糸が無くなる度に手作業で取りかえるため、一台につき一日30枚しか作れない。そして最後。やっと形になった織物は、洗いをかけ、手作業で干していき、自然に乾燥させていく。こうして時間と手間をじっくりかけた一枚からは、職人さんの高度な技や美意識を感じることができるはず。実はコットンマフラーの開発者でもある武田さん、商品のマフラーとストールはこだわりの逸品です。

 
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  • 2010.06.01
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