400年続く金属技術で名高い富山県の高岡市

富山県高岡にある株式会社ナガエは昭和29年に創業。高岡で400年続く金属加工技術で名高い地にて4人の職人とわずかな工作機械で産声を上げました。創業当時から鋳造する大きな機械を用い現在もなお錫やアルミ、真鍮を扱う金属製品の総合メーカーです。戦後の厳しい時代を生き抜き、高度毛財政長期に技術革新で大きく成長し、時代の変化に合わせ柔軟に舵取りを行いながら、現在までの日本の人々の生活を金属加工で支え、輝かせ続けています。金属加工技術を元に自社でオリジナルブランドを立ち上げようと試行錯誤しながら2015年3月、Made in Japanのライフスタイルブランド「NAGAE+ (ナガエプリュス)」が誕生。NAGAE+は、ナガエにポジティブな足し算で様々な、人・モノ・ことが大きく成長していくことをコンセプトに名付けられました。高岡を象徴するキーワード『美』を核に本物の素材を生かし、日本の伝統の技に拘りながら、先端の技術を取り入れ、今とこれからのライフタイルに向けて、デザイン性の高いメイドインジャパンの製品を世界へと発信し続けます。

 
_MG_2197.jpg
 
錫に着色する事に成功したNAGAE+
 
元々、着色は不可能と言われていた錫という素材への着色、どこも成功した事が無かったこの技術をNAGAE+のブランドマネージャー鶴本晶子さんは、何軒も工場に聞いて回り、断られ続けながらも諦めずに探しやっと挑戦してくれる事になったのが現在の製品の着色をしている東京の下町にある工場です。色を乗せる事自体難しいと言われていた中で最初に色は乗ったもののベタ塗りの状態で、現在のようなグラデーションの色が出来ず、試行錯誤し、医療器具に使われているコーティング技術を用い吹付により下から上へのグラデーションが実現しました。また、ガラス質のコーティングをする事によって七宝焼きのようなとろっとした風合いになっています。拘りの色は、四季を感じさせるような自然にある色を再現したかった為、氷山の写真や秋の紅葉の写真などを元に色を再現しています。
 

icenavyall.JPG

鍾乳洞ができるまでの流れるの時間のように、
ゆったりとお酒の時間を楽しむ
 
器のデザインはプロダクトデザイナーの倉本仁さん。イメージソースは鍾乳洞。鍾乳洞ができていくまでのゆっくりと経過する時間のように
お酒を飲む時間を感じで欲しいという想いが形になりました。特徴である底の凹凸は、鋳造で形にする事が難しいデザイン。
細かい凹凸は最後に丁寧に磨きをかけ、角の無い滑らかな質感に仕上がっています。一見ランダムに見える凹凸ですが計算された3点の接地面があり安定感がしっかりとあります。丁寧な磨きと接地面が3点ある事でテーブルへの傷もほとんど心配がなく安心してお使い頂けます。
0097r001001.JPG
錫99.99%と非常に率が高く贅沢に錫を使用したたっぷりとした厚みは、口元にかけて薄くなり口当たりが良くなっています。錫は高いイオン効果を持つため不純物を吸収したり、錫の分子が不純物を吸収する性質があり水を浄化させお酒がまろやかになります。錆にも強く日本では昔から神仏用の器などにも使われてきました。錆びにくく朽ちない金属なので、お祝いの贈答品用にもお勧めです。
熱伝導が早いので冷たいものは冷たく、温かいものは温かくなります。
ゆっくりと流れる時間を味わえるような、そんなコップ達です。
 
 
_MG_2353.jpg
 
美しい箸
 
古来より日本に伝わる「縁起」という感覚が宿った、縁起の良い形を集めて、現代の生活を
愉しく彩るプロダクトシリーズ。
毎日の生活にこそ日本のものづくりで美しさと、楽しさをちりばめて欲しい、その想いを表現したお箸です。
最新の技術とこれまでの技術を組み合わせて行くナガエプリュスの製品は
錫鋳物が中心となる中で、様々な素材を扱いながらも美を核とした本物の素材を生かし、日本の伝統の技に拘りながら、先端の技術を取り入れるコンセプトはぶれずに美しい物を生み出しています。
古来より日本に伝わる「縁起」の良い吉祥柄が螺鈿によりはめこまれた、竹と扇のお箸。
きらめく螺鈿が美しく細くしなやかな橋は高岡の伝統工芸、螺鈿の青貝塗りが施されています。
箸本体は秋田、漆塗りは若狭、日本の伝統の技が凝縮された箸です。
極細なのに強い素材は先端技術により実現しました。極細ゆえのしなりの強度にこだわり試作を繰り返し
しならない強度のある極細の箸が完成しました。細く長いのその箸は佇まいも美しく、所作までも美しく見えます。
 
 
_MG_0610.jpg
_MG_4509.jpg