今回、初めて訪れた鹿児島県。

鹿児島県は、伝統的な工芸品だけでなく様々なものづくりが盛んな場所。若手の作家さんを中心に、今とても元気なものづくりの地域です!

今回の旅では、沢山のものづくりとおいしいご飯、素敵な方々に出会うことができました!

最初にお伺いしたのは、薩摩切子の制作工房「薩摩ガラス工芸」さん。

幕末とともに一旦途絶えてしまったという薩摩切子は、約30年前に復刻されました。

 

薩摩ガラス工芸

 

薩摩切子の特徴は色ガラスが他の切子よりも厚いこと。

そのため、カットの深さや角度によって美しいグラデーションを表現することができます。

この薩摩切子の工房がある仙巌園は、対岸には桜島が望み、美しい庭園として知られている名勝。鹿児島の歴史や背景にも触れることができるので、ぜひ行って頂きたいところの1つです。

周辺には磯名物の両棒(ぢゃんぼ)餅のお店も並んでいるので、こちらも忘れずに食べて頂きたいおいしい名物です!

 

宋艸窯

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次に向かったのは、鹿児島市より少し上に向かった姶良(あいら)市に工房を構える「宋艸窯」さん。

宋艸窯さんのギャラリーには、一目見ただけで吸い込まれそうな、美しい色の器が並びます。

シンプルな鎬(しのぎ)の模様の器に、紺や緑、白や赤など美しい色の釉薬が施されている、まさに料理をおいしく見せてくれる器。

見ているだけで、このお皿にはハンバーグかな、オムライスもいいな、といった妄想が膨らみ、とてもテンションが上がってしまいました。

 

工房には器を焼成する窯が並ぶすぐ側に、れんが造りの窯がもう1つ。

この窯も使用しているのですか?と訪ねると、「この窯はピザを焼くんだよ」と笑顔で話してくれた作り手の竹之内さん。

そんなお茶目な人柄からも、美しい器が生まれることに納得。

「料理が楽しくなる器」という、ものづくりの真髄を体感出来るとても素晴らしい工房さんでした。

 

 

GOOD NEIGHBORS

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今回の旅では、会う方会う方にオススメの場所や食べ物を聞いて回りました。
みなさんとても親切にしてくださり、鹿児島の方々のあたたかさにどっぷりと甘えながら、次に向かったのは「GOOD NEIGHBORS」。
ここは雑貨を扱っているオシャレな空間のカフェで、オススメを聞いたほとんどの方がこの店名を口にし、絶対行かねば!と行ってきました。
 
石蔵を改装した建物はとても雰囲気が良い素敵な空間。
扱っている雑貨の中には、鹿児島の若手作家さんの商品も沢山並んでいます。
 
写真は「ONE KILN」さんの器。
ONE KILN(ワンキルン)さんの器は桜島の火山灰を釉薬に混ぜて使用している、若手の作家さんの器です。
カフェでは実際に作家さんの器に盛られて料理が出され、実施に使ってみることができるのもとても嬉しいサービスでした。
 
 
 
今回の鹿児島の旅では、色々なものに触れることができました。
中でも一番大きかったのは、鹿児島の方々の温かさとおもてなしの心。
 
会う方会う方にオススメの場所や食べ物を聞いて回ってきましたが、皆さん「せっかく鹿児島に来たなら…」と、とても親切に様々なものを教えてくださりました。
 
そして、そこに行けばまた次のオススメへと、リレー形式に素敵なものへ出会うことができました!
 
 


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