蚊取り線香のある暮らし、始めてみませんか?

ヤマザキデザインワークスの「くわな鋳物の蚊やり器」は、鋳物を鉄の素材にしたことで、約2キロのしっかりとした重さ。蓋だけでも700gあるので火のついた蚊取り線香をしっかりと守ってくれます。

 

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くわな鋳物は三重県の桑名地域で作られている鉄鋳物です。 
 
江戸時代に徳川家康の家臣、本田忠勝公が桑名藩主となり鉄砲の製造をはじめたのが起源と言われています。
明治20年桑名に隣接する地域では生形に適した原料となる鋳物砂が発見された事で鋳物の量産が可能となり、その頃からくわな鋳物は、鉄鍋や焚口など日用品をつくるようになりました。第二次大戦後、被害を受け原材料がなかなか手に入らず、散乱するスクラップを集めて鋳造し、需要の高かった鍋窯に蘇らせるなど生活用品を生産。それまで持っていた技術を生かし「くわな鋳物」が復活しました。 
長い歴史と伝統に育まれたくわな鋳物は、現代に受け継がれ、私たちの身近なものでは、ガスコンロや鉄鍋、マンホールなどがあります。
 
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また、三重県は着物の型染めに使用される「伊勢型紙」が育まれてきた地域で、現代においても染色に用いられるほとんどの型紙が伊勢で作られています。蚊やり器の蓋は、同じ三重県の伝統工芸でもある伊勢型紙を連想させるように、夏のモチーフが着物の柄のようにデザインされています。
この、蚊やり器を製造しているのは、三重県の桑名地域で業務用のコンロを製作しているマルデ鋳器さん。フタの図案はスワミヤさんがデザインしました。火に強く、ヤニ汚れも簡単に落とせる鉄鋳物です。
 
 
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マルデ鋳器さんの職人が熟練の鋳物生産の技術力を発揮し、ひとつひとつ手作業で丁寧に生産されています。
 
重みがある蚊やり器は、うっかりと倒してしまう事が少なく、小さいお子様やペットのいるご家庭でも安心です。安定感がありながらも高さが5cm未満と薄型。お座敷や寝室、縁側やお庭のお手入れの時など、シーンを選ばずお使い頂けます。 
 
風情ある蚊やり器をぜひお楽しみください。