江戸時代からつくり継がれてきた播州の刃物は約250年の研ぎ継がれた歴史があります。

兵庫県小野市の伝統的特産業として生産される
家庭内刃物や鎌は、「小野の鋏(はさみ)」や「小野の鎌」という名称で全国的に広く親しまれ、長く愛用されてきました。

世界に通用する切味と耐久性は、三大刃物産地と呼ばれる関、堺、燕三条に続く刃物の産地として名高いものです。

刃物とはいっても、播州刃物が得意とするのは“鋏”や“鎌”。

そもそも、江戸時代からつくり継がれてきた播州の刃物。
現在の兵庫県南西部「播州」に昔から根付く金物産業は、刀の鍛造が始まりだったと言われています。

現在では、庭用鋏からキッチン用鋏、裁ちばさみ、そして鎌などあらゆる家庭用刃物が誕生。

鎌については、200有余年の歴史を持つだけでなく、現在では全国生産量の80%を占めています。

現代では珍しくなってしまった「手打ち鍛造」によって
一本の鉄の棒から最終工程まで、職人が手作業で一点一点ていねいに仕上げています。

製品のパッケージには、同地域の「播州織」が使用されており、とことん地域の伝統産業へのにこだわりを感じます。

こうして、地域ぐるみとなって地域の良さを発信していけることは理想のかたちだと思います。

▼播州刃物
https://www.realjapanstore.com/fs/rjps/c/0000000391